タロウ珈琲弐号店(閉店)

うさこ。

2015年07月14日 18:00



 タロウ珈琲弐号店



さてー( ´ ▽ ` )ノ待ちに待ったカフェがOPENされてから

すでに ひと月以上が経ちましたが、皆様 行かれましたか?

なかなか時間が取れずいたワタクシですが

やっと 伺う事ができた次第です。



築100年以上の古民家を改装して生まれたタロウ珈琲さん。

その前身は こちら なのです。

はい 私も以前お伺いして「是非カフェを~」と駄々をこねた一人です(笑)

まさか こんなに早く実現されるなんて 夢のよう(*´ω`*)



急な坂道の 登り際にある 赤いランプが目印。

格子戸がとても素敵なお家なのです。

 (オーナーさんにお聞きすると 当時の一般的な住宅構造だそう。

 中山道の宿場町にはこんな素敵なお家が 

 たくさん軒を連ねていたのでしょうね。。。素敵(人´∀`).☆.。.:*・゚)



道路側が 全て窓になっている為、すごく明るい店内。

きっと 窓そのままだと 明るすぎるくらいなのでしょうが

上手に格子戸の木枠が影を作っているので

これがイイ感じなんです(*´ω`*) 風情もあって。。

しかも中から外は見えるけど 外から家の内は見えにくい。

  昔の人の知恵って ホントすごいな。



お店のメニューは 軽食とドリンク。お酒もあります。

  店主のドイツ滞在経験を活かし、
  本気で本場ドイツのホットドッグを目指しました。
  そこに地ビールとレモネードの「ラドラー」
  看板メニューは本格ホットドッグ「中(なか)サンド」


     ↑ FBより抜粋



手作りの梅漬けブランデー酒 などなど

季節の手作りメニューも 随時登場するそうです。

そんなお話をお聞きしつつ、じゅわ~~っと焼かれるソーセージに

心はそぞろ・・・ いい匂いっ!(*´艸`)

   ソーセージは パリッパリのプリプリでした♡



だんだん陽も傾いてきて 橙色の西日が映し出す店内。

若いママさんたちが 帰宅を急ぎ、ぽかりと空いた空間。

ソーダを飲みながら ため息とともに思わず目じりが下がります。

  そう なんか 「でれでれ」 しちゃうくらい 素敵な景色´∀`*



道路の石畳が 土だったころは きっともっと陽射しも柔らかくて

夕方には みんなで打ち水なんかして。。。

時代をそこに 見ているかのように 膨らむ私の妄想は

まるで このお家が記憶している景色のように鮮明でした。



  これまでは、雑貨を買うか私に話したいことがあるか、
  目的がないと立ち寄りづらかったサイクルステーションでしたが、
  自転車乗りの人も、観光で訪れた人も、地元の人も、
  気軽に立ち寄ってコーヒー飲んで休憩したり
  小腹を満たすことができるお店になりました。
  なにより、この地域にこんなお店があったらいいなを
  とにかく現実にしたい、そんな思いです。


そんなオーナーさんの思いがたくさん詰まったお店です。

このお家も以前からご存知で 「こんな所でお店ができたらいいね」と

相方さんと話されていたところ とんとん拍子に話がすすんだそうです。

    。。。やっぱり 縁ってあるんですよね。



近くに沢山の温泉もあります。大きいのから 小さいのまで。

お湯巡りの後に呑む 一杯のビールは

もう たまらない大人の贅沢なのでしょうね(*´ω`*)

  運転手付きで再訪しま~すヾ(o´∀`o)ノ(笑)


  
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タロウ珈琲弐号店
    諏訪郡下諏訪町湯田町3447
       0266-55-7539
    定休日 不定休
http://www.cycle-station.jp/mitamachi/
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