和 珈琲

うさこ。

2013年01月04日 02:06

   和 珈琲(わ コーヒー)









軽井沢の観光繁忙期は過ぎ すっかり気温は零下を指します。


冬が 信州にも本格的にやってきました。


夏が苦手な私には 大好きな季節でもあります。


  向かった先は軽井沢。









 だぁーちゃサンで情報収集 ( ̄▽ ̄) ♪ して 目指したのは

 幻の珈琲屋さん!!! 「和珈琲。」




オーナーさんが考古学者であられ、東京で大学の講師をされているため

OPENするのは 年間数日のみ。。。とのこと。


   こ。。。。これは燃えるっっ!(*`ω´)/―――― ♥




しかーし!張り切って向かったものの 場所は追分。

 陽が落ちれば 辺りは漆黒の闇。。。。llllll(-ω-;)llllll








案の定 ぐーるぐる。。迷走。。。


それでも森深い木立の中に やっと暖かい光を見つけました。


オーダーストップ ぎりぎりで到着でしたが。。。。スミマセン(*´Å`*)


  





オーナーさんの別荘も兼ねた この店舗は

30 数年前に建てられた日本初のフィンランド・ログハウス。


どこもかしこも オーナーさんご夫妻の拘りに溢れ、

 
   静かな 静かな大人の空間が広がります。

 


沢山の薪が積まれた窓の外。 外灯がないので


見えるのは 建物からこぼれる光の先まで。




   珈琲の香りと 贅沢な孤独感が心地よい。。。








 やや ごつめのグラスに注がれた水。

   
 透明度が完璧なこのグラスはバカラ。

     
  いや ほんと 庶民な私ですので緊張しつつ


「お。。。お客さんが うっかり割ってしまったりする事は無いですか?」

    と あまりにも平民丸出しの質問にも余裕の笑顔で


「いや お客さんじゃなくて 自分たちで割っちゃいますよ」笑
                           ↑ いや 私なら笑えない










コペンハーゲンで提供された珈琲は お勧めの自家焙煎 深煎り。


 ケーキは「うふ」さんの 季節のケーキが頂けます。


この日は ドゥ・ショコラ。二層のババロアベースのスィーツ(●ゝωб)q♥



  下のカップはエスプレッソ。 


砂糖を入れず 甘いケーキ等で ぐいっと流し込むのが好き(〃ノωノ) ♥



  
そして飲み比べにと オーナーさんが淹れてくださったのは 浅煎り。

 
 最初に頂いた深煎りと あまりに味が異なるので

 
 豆の種類が違うのかと思い お聞きしたところビックリ!Σ(゚д゚ノ;)ノ


まったく同じ豆(プレミアムビーンズを一日10杯程度しか焙煎出来ない!)だそう。。。



 この日私は 自分が実は深煎り好みだと 初めて知る。。。(。・´д`・。)











だーちゃサンいわく 幻の珈琲店と言われる由縁は


営業日が少ない という事だけではなかった。。。。


 「ほとんど趣味です」 と 笑顔を交わすオーナーご夫妻は


      ご自信も この空間を存分に楽しんでいらっしゃる。


手回し自家焙煎では量は限られるものの 納得のいく物だけを提供され


無理な営業はせず この地で静かに珈琲を愛でておられる。





 そんな和珈琲さん。


実は店名の「和」は 奥様の名前が由来だそうです。゚.+:。(〃ω〃)゚.+:。 キャァ♪



  お二人の時間に 少~しだけお邪魔させて頂き

  美味しい珈琲と共に味わうことのできる 優雅な時間。


もし この幻とも云える貴重な場所に出会えたら 

     必ずや 大人の至福な時間を過ごせることをお約束します。


  
    
・・・いつ出会えるかは

         神のみぞ知る。



そう。毎日頑張って過ごしていれば きっといつか。。。ね(*бωб*) ♥
            



こちらのブログも覗いてね(*^。^*)♪
     http://usakosabpo0628.naganoblog.jp/
          「うさこの信州雑貨屋さんぽ。」

         http://yaplog.jp/usako628/
          「うさこのお一人様@番外編」



 
和珈琲
 北佐久郡軽井沢町追分1496- 17
    0267-46-4306
  完全不定休(お電話にて確認を)
http://www.ne.jp/asahi/wacoffee/karuizawa/index.html 

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