マスヤゲストハウス<下諏訪町>



ここのトコロ更～に熱い諏訪地域でございますが「楽しいよ！」と

聞きながらもちょこっと躊躇して行かれなかった場所があります。


が！　実は虎視眈々とチャンスを微妙に探っておりました（笑　



そして　その機会は突然にっ！！+.ﾟ(*´∀`)bﾟ+.ﾟ

南信から友達が　夜の諏訪探索に来ることになり

ここぞっ！とばかりに　引き連れて伺って参りましたとも！

場所は下諏訪駅から徒歩５分の町営駐車場の奥。

「ホントにここ？ここ？」と　不安になりながらレンガ造りの外壁を辿り

やっと　門らしきに辿り着く。



ウェルカムヾ(ﾟД｀;≡;´Дﾟ)ﾉﾞきょろきょろ。

入口では木臼、重厚な扉を構えた蔵がお出迎え。

靴を脱いだ先に　光のこぼれる引き戸がありました。



扉をあけ、一瞬まばたき止まる│･ω･`)(笑)

店内は　カウンターとその先に広がる自由空間。

どうすれば良いのか戸惑う私たちに　オーナーさんが

こちらへどうぞε＝(っ´∀｀)っさぁさぁ、と笑顔を下さる。

促されるまま、カウンターに収まらせて頂きました。



奥のブースにはペチカを中心に　日英米入りまじりーの、

耳をすませばアジアンな日本語も飛び交うという

交際交流の場ともなっておりました。

　　　大きな高い高いがウラヤマシイ(*･ε･*)ぷぅ。



基本的に　どこに座って　だれと話そうが自由。

初めて会ったその場でトランプなんかが始まるのも日常茶飯事だそう。

メニューはドリンクさえオーダーすれば、持ち込み自由。

そして誰にそれを振る舞おうが自由。

慣れた方たちは　その自由を存分に楽しんでいて

私たちも　おすそ分けを頂いたのでした。ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ(´；ω；｀)



ひとしきり　お喋りさせて頂いたあと、

マスヤゲストハウスさんの本業である宿泊施設見学ツアーに

バックパッカーさん御用達のドミトリーです。

共同部屋と言っても　ベットスペースのプライベート感が強く

音さえ気にならなければ　随分快適に過ごせるイメージ！

もともと　旅館だった建物ですから、部屋の作りもレトロで素敵♡



自炊部屋は、宿泊者専用になっていました。

ここもオシャレだったなぁ～(*´ω｀*)

洗面台が　食缶！！Σ(ﾟдﾟﾉ;)ﾉ



その他　ホワイトルームと呼ばれるイベントにも使える部屋があり

丁度週末には　出張カフェも予定されていました。

　　（HPをチェックしてみてくださいね）

何を隠そう、こちらも素適な空間～～～！！ヽ(*´∀｀*)ﾉ.+ﾟ



「ゲストハウスをやりたい。どうせやるなら地元で」と

暫く他の土地で修業を積んでこられたオーナーさんが

「ここでやりたい！」と見つけたのは　明治創業の「ますや旅館」

空き家となっていた建物をコツコツとリノベートされたそうで

この家屋に対する愛情が　会話を通じてヒシと感じられました。

沢山の方々が協力されたそうですよ(*´ω｀*)



ずらり並んだ　お酒の数々ですが

実は　お酒を飲まれる方は宿泊者さんのみが多く、

訪れたゲストの殆どがソフトドリンクでございました（(笑)

私なんて　ルイボスティーでしたもの（友人紅茶　笑）

　　飲んでいないのにこれだけ盛り上がれるのも

　　ゲストハウスの醍醐味！

　　「若い人はいいわね」　いやいやいや、

　　開けてびっくり、老若男女楽しめること間違いナシ！

営業時間をお確かめのうえ、ぜひ一度その扉を開いてみてください。

ストレス発散は　やっぱり笑顔とお喋りですよね。

南信の友は「次回は絶対泊り！！」と意気込んで帰ってゆきましたとさ。





　　
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マスヤゲストハウス
　　下諏訪町平沢町314
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